ひびきです。ガチャ久しぶりです。
実に2年ぶり近い投稿になる。社会人2年目真ん中に差し掛かるも未だ自我を失っていない。
そんな俺の社会人としての基本的な1日（というか今日2023/8/23）を紹介する。焼き付けろ、その両目に。
1.簡単な会社説明
会社へは電車で30分、徒歩15分程度の場所にある。悪しき教授の名前を存分に使い入社した。軍需産業の端くれ、その中の営業部だ。営業マンな俺は危なっかしいブツを日本軍にあの手この手を使い売り捌いてる、無論それなりの金額で。ウキウキ入社したが今では立派な奴隷である。俺は武器商人だ___。
2.会社での1日
2.1 朝
社会人の朝は早く、7時に起床。冷水を顔射し、リビングへ。朝食はパン派だが家にパンがあることは無い（ふざけんな）。白米を少量と納豆を口に詰め込み、誰かさんとは違い歯磨きを忘れず、スキップで家を出る。こんな俺だが納豆は好物なのでかかさず食べている、ルーティンみたいなものだ。
この頃には時刻8時を回る。しかし始業時刻は8時30分から。言うまでも無いが立派な遅刻だ。こんな日でも気持ちいいので駅までは走っている。
ここで出番ってわけ、フレックス出社の。
コアタイムが多分11時〜なので基本的に8時30分〜11時（？）の間に出社していれば咎められない。課長へかかさず報告。罪悪など微塵もない。余すことなく会社の恩恵を得て優雅な出社をする。
2.2 出社〜昼まで
8時回る出社だと9時前くらいに着床する。会社にたどり着きたい気持ちなど3億分の1なのだから着床でもいいだろ別に。キモオタなのでアニソンでぶち上げ出社あたりまえ体操だ。まあフレックス抜きでも8時27分前後に到着しているわけだし、早く来て仕事をする気など皆無やが。
「ｵﾅｯｽ…」まだ言い訳の聞く挨拶をして着席。所感だが元気よく挨拶はウザがられる傾向にある。あんなのブラック企業だけだと思う。
来たら俺への殺意モリモリなメールがないかの確認をし、業務へと向かう。始まればクソ真面目だ。武器の維持提案や客へ出す見積や、それなりにこなす…が、ミスもそれなりにする。雑魚で恐縮だが、お得意の方便で絶命はギリギリ回避している。
とはいえど責任は全て課長だ。今日も罪の数を増やす
2.3 昼休憩
45分の昼休憩を有意義にするべく食堂にて最速で飯を済ませた後、お決まりの場所で過ごす。
そう、聖域“セイクリッド”で___。
この呼び名を擦りすぎたためか、同期の中ではもはや共通認識になりつつある聖域。
貧弱なフードコートみたいなスペースだ。そこの4人卓×2のうち、1つを1人で占拠、いや保護している。同期には聖域を侵さないよう注意しているが、素で突破してくる。奴らに信仰や神は無いらしい。
ただ、「聖域侵すの悪いから笑」と言い、俺と離れた席に座るのもなんか違うだろ。
2.4 午後
昼を過ぎたら外出だ。取引先へ出向き、挨拶回りと調達情報をヒアリングし業務課題抽出、商談折衝などなどするという営業特有の業務だ。片道2時間半の道、動画を流すスマホ片手に今日も出向く。
到着し早速先方へ挨拶し情報を聞き込む…わけもなく雑談から入る。ちなみに本日は30分雑談、3分仕事の話をし、トドメに上長のモノマネを披露し、帰宅した。
「ひびきさんって仕事の話一ミリもしないですよね笑」
自分を棚に上げるが、去り際にそんな言葉をかけないでほしい。
帰りの電車は爆睡している。マスクをしているので口も無料で開けたい放題。昨今の世界情勢に感謝しつつ今日も瞳をゆっくりと閉じ夢の世界へ。
そして今さっき我が家に着いたわけだ。待ち望んだ我が家に、俺のことは誰も待ってないけど。
3.最後に
こんな俺でも、なんやかんや仕事をして、なんやかんや生きている。学生のような青春もなく、かといって仕事は地獄ではない。ストレスはわりかし少なく居心地も悪くない。
結構エグい人生歩んできたほうだと思うから、読者の皆さんは困ったらなんでも言ってくれ。社会人やし力になれるはず、というか必要としてくれる人間を大切にしたいし。次回は23年の人生経験から成る退社テクニックの解説でもしようと思う。
現場からは以上だ。
